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重複障害教育研究所 出版物

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中島昭美『人間行動の成りたち』-重複障害教育の基本的立場から- 研究紀要第1巻第2号  
初版 昭和52年(1977年)3月29日発行 500円

中島昭美著 人間行動の成りたちの表紙の画像です

目次                     

1 教育の新しい立場

1.1 子供達との出会い

1.2 「くふうする教育」「考える教育」

1.3 より基礎的、より本質的に

2 ヒトの初期学習

2.1 感覚の障害

2.2 初期の感覚と運動

2.3 感覚の芽生えと運動の自発

2.4 目の使い方と手の動かし方

2.5 行動の原動力

3 概念行動の基礎学習

3.1 探索と定位

3.2 方向づけ、位置づけ、順序づけ

4 記号操作の基礎学習

4.1 文字の基礎学習4.2 数の基礎学習


中島昭美著作集 第4集  
令和7年(2025年)3月31日発行 1000円


目次

1章 心身障害児の心理 (1968)

2章 親愛なるサルモン博士 (1968)

3章 幼稚部の実践記録を読んで (1969)

4章 文字の基礎学習について(手書きの原稿: 1971年昭和46)

5章 教材目録の作製について (1976)

6章 第4回全国大会の開催にあたって (1976)

7章 第5回全国大会の開催にあたって (1977)

8章 シンポジウム 事例研究 (1976)

9章 行動の時間的調整機構 (1979)

 1 行動の時間的調整機構 ヒトの初期学習の立場から― (1979)

 2 行動の時間的調整機構 (当日の発表) (1979)

 3 行動の時間的調整機構(自宅での録音) (1979)

10章 受容の高次化と新しい運動の自発およびその組み立て シンポジウム 知覚・認知機能の発生と障害 (1981)

11章 重複障害児の教育心理学的研究

 1 その1. 基本的立場(1983)

 2 その2. 教育の内容・方法 (1985)

 3 その3. 今後の課題 (1987)

12章重度・重複障害児の教育の在り方 (1983)

13章臨床・障害: 教育心理学からみた障害児教育の動向 (1983)

14章 『視覚障害児の発達と学習』より

 1 学習の課題と視覚障害

 2 初期の学習

15章 人間行動のなり立ちの原点と初期の学習 (1984)

16章 新しい人間行動学と人の初期の学習 (1984)

16章 重複障害教育研究所『会報』より

 1.重複障害教育研究所設立一周年を迎えて (創刊号) (1976)

 2. 設立3年目を迎えて(2)(1977)

 3. 石の上にも3(3)(1978)

 4. この小さくて静かなるもの(5)(1980)

 5. 人生の醍醐味(6)(1981)

 6. 新しい物差し (7) (1982)

 7. 空なる個から無なる全へ (8)(1983)

 8. まるい人生一直線(9) (1984)

17章『岩魂』巻頭言

 1. 岩魂の発刊に際して (創刊号) (1989) 

 2.人一魂(2)(1989)

 3. 停年に迫られて(3) (1990)

 4. ヤセガマンして貫く (4)(1990)

 5. 舌先で宇宙に遊ぶ (5) (1990)

 6. 遠まわりして心の輝きに出合う (6) (1991) 

 7. 人類の根源(7)(1991)

 8. 「役に立たないこと」のもつ意味(8)(1991)

 9. 「ささやかなるもの」の持つ意味(9)(1992)

 10. 三昧無礙の空ひろく 四智明の月さえん(10)(1992)

 11. 直向きの子供たちに存在の本質を習う (11) (1992)

 12. ある日、ふと目覚めて深く考え、真剣に生きる (12)(1993)

 13. 感動をありがとう (13) (1993)

 14. この小さな輝ける魂 (14) (1993)

 15. 新しい夢の国づくり (15) (1994)

 16. 愛する人の魂にゆすぶられ (16)(1995)




中島昭美著作集 第3集  
令和7年(2025年)3月31日発行 1000円

目次
第1章 第1章 『盲児の感覚と学習』より
(『盲児の感覚と学習』文部省、1968年所収)
1.触覚および触運動による触覚的世界    
2.生得的行動から概念行動へ                          
3.文字教育の基礎学習                             

第2章 私達の盲教育
(『葛飾盲学校紀要第4号』東京都立葛飾盲学校、1968年所収)

第3章 盲教育で何を教えるか (未発表原稿 推定1968年)

第4章 盲教育をともにして
(『点字・スミ字・数の基礎学習』水口浚著、東京都立葛飾盲学校、1968年所収)

第5章 重複障害教育部会・盲精薄教育部会概要
(
『昭和43年度特殊教育教育課程研究発表大会集録』1968年所収)

第6章 『盲児の周辺』より
(『盲児の周辺』№2、№3、№4 東京都立葛飾盲学校、1966年、1967年、1968年所収)
1.『盲児の周辺』№2                            
2.『盲児の周辺』№3                             
3.『盲児の周辺』№4                             

第7章 都立盲学校重複障害児教育研究会の記録
(『都立盲学校重複障害児教育研究会の記録』1971年所収)

第8章 重複障害教育の基本的立場
(『重複障害教育研究会全国大会(準備会)発表論集』1972年所収)

第9章 重複障害者の社会復帰に関する教育心理学的研究
(『小さな社会第14号』社会福祉法人光道園、1972年所収)

10章 研究から探求へ
(『重複障害教育研究報告書』社会福祉法人光道園、1973年所収)

11章 人間行動の基礎づくりについて
(『重複障害教育研究会全国大会第2回発表論集』1974年所収)

12章 視覚障害を伴う精神薄弱児理解の方法―
(『心身障害児指導事典』福村出版、1974年所収)